コージー大内・角打(かくち)ブルース
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「一番街」7/17 発売
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CDまたはコージー大内に関するお問合せはマルヨシレコード(アドリブ内)まで
090-8746-9005
maruyoshi@adliv.jp
ばってんブルース

●価格:2500円(税込)
●MARUYOSHI-03
「ばってんブルース」を
角打ブルースジャケット
コージー大内
角打(かくち)ブルース

●MARUYOSHI-02
●2,500円(税込)
●配給:
  株式会社メタカンパニー
●JAN CODE :
 4580296240015
 
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2012.2.18 鳥取ライブ!Rollin’&Tumblin’ライブレポート
by フジヤマシャツ、武田氏
コージー大内鳥取ライブ 鳥取のRollin’&Tumblin’を主催したフジヤマシャツの武田氏より、ライブレポートが届きました。ドカ雪をもとかす熱いライブの様子が伺えます。
 去る2月18日、雪また雪の鳥取へ人生初上陸のコージー大内。
「こげな雪見たのは初めてバ〜イ」と30cmをゆうに越える積雪にテンションUP!

 会場にてサクサクっとリハを済ませ近隣にて軽〜く一杯引っ掛けていざ出陣!…と、その前に津山のロバジョンこと水島一徳のメロウなブルースから地元鳥取のマディ八田&中原誠によるエレクトリックなブルースで会場を暖めます。

コージー大内&chihana そして本日の目玉の一つ「ドブロ・クィーン」Chihanaの登場。赤毛の娘に抱きかかえられたスティールボディのドブロは妖しく輝きのっけからスライドしまくりのギタープレイに会場の温度は2℃ほど上昇!気の利いたMCも挟みつつ〜の本邦初公開、ハウンド・ドッグ・テイラー「Roll Your Moneymaker」ではそのトライコーンから弾き出される 極上の音色(爆音系ブルーム調)で来場者をノックアウト!  一徳とのセッション「Love in Vain」でステージを降りると会場から賞賛の声と拍手喝采で見送られました。

 そしていよいよメインアクトのコージー大内登場!その場に居た方なら判ると思いますが一瞬にして会場の空気感が変わり、何と言うか普通に聴いてた来場者が一音逃さず「聴いてやる」的臨戦態勢になったと言いますか…その瞬間はマジでゾクゾクしました!

 そんな会場の雰囲気を知ってか知らずか淡々とギターをはじき始めるコージーさん、2曲目でまさかのド真ん中「Mojo Hand」を持ってきて会場温度を更に上げると、真打ち弁ブルース「Mo’Penzie」の登場!  その後は「パンチdeデート」「角打ブルース」などの弁ブルースの乱れ打ちで、来場者もヤラれまくり、セカンドアルバム収録曲の「おんぼろトレイン」では、地元鳥取のマディ八田氏のハープに乗せ出発進行!心にしみる「大鶴村のサイレン」でギターを置くも、すっかり熱帯地方と化した会場は許しません!

 「オヤジブギ!」と誰かが叫び、やはりライトニン…もといコージー大内と言えばBoogieでしょ!ってな感じでコージーさんはギターをかき鳴らし、会場は総立ちでレスポンス!さらに全国初のコージー&Chihana&moreによるセッション曲「Got My Mojo Working」でOne Night Blues Show 「Rollin'&Tumblin'」 の幕は閉じました。

 天候に恵まれず来場者数は今ひとつでしたがその場に居合わせた方々は、間違いなく雷に撃ちぬかれた様子で、来場者様に「最高のライブでした!」「このハコでこんなに盛り上がったのは初めて!」「また開催して!」などと言われ主催者冥利に尽きる一夜となりました。

その後の打上げでは誰かのギターに合わせ酔っ払ったコージーさんが、同じ九州のルースターズ「恋をしようよ」とか歌っちゃったりして、「コージー、飲み過ぎバ〜イ」とツッコまれつつ、最後まで楽しいジュークジョイントな夜はふけて行きましたとさ。

コージー大内鳥取ライブ2
最後はコージー&Chihanaと鳥取ブルースメンで Mojo Workingの大セッション

●鳥取ONE NIGHT BLUES SHOW 「Rollin’&Tumblin’」
会場:鳥取 川一銀座倶楽部 0857−21−7500
共演:Chihana(東京)、水島一徳(岡山県津山市サングラス)、 マディ八田(ハープ)&中原誠(エレキ)共に鳥取
公式ブログ: Rollin'&tumblin'
当日のライブ画像はこちら


2011.10.10 熊本BAR SOUTH ライブレポート
by コージー大内
熊本、熱いのは気温だけじゃなかばい。(10/10)
 今回の九州ツアー3日目の最終日は私コージーにとって初体験の熊本ばい。それにしても、なしてこげん熱いとかい。日田を思い出したばい。ばってん熱いとは気温だけじゃーなかったばい。ブルースバー・SOUTHに来てくれた客も熱かったし、それにつられてコージーもノリノリばい。ライブ後の打上げでごちそうになった馬刺しも最高!来た甲斐があったばい。
 写真はブルースバー・SOUTHの前でマスターの岩崎さんと、主催してくれた日田出身の洋介君と撮ったものです。みんなお疲れ様でした。

 今回のコージー大内の九州ツアーを成功させてくださった皆様、本当にありがとうございました。これからも、よろしくお願いします。

BAR SOUTHのオーナーの岩崎さん(左)、コージーと同郷で熊本ライブを企画してくれた江藤洋介さん(中央)と。ちなみに江藤さんのお父さんとコージーの父親さんは角打ち仲間

「2011小倉・紫川ブルースフェスティバル」ライブレポート
by BLUES PROJECT代表 鹿島 啓司
「おっちゃん、ひらめさんにツケちょいてー」。(ごっちゃんでした)
今年もやって来たよ〜小倉の街。(10/8)
 コージーは10月8日(土)午後、福岡県の北九州空港に降り立った。紫川ブルースフェスティバル実行委の広報部長・ひらめさんの出迎えを受け、さっそく恒例のとんこつラーメン。今回はJR小倉駅近くの魚町商店街にある「魁龍」。久留米発祥の味を受け継いでいて、濃厚スープに中細の麺。コージーは一気にたいらげひと言、「おっちゃん、ひらめさんにツケちょいてー」。(ごっちゃんでした)
 前夜祭会場の「Mr. Lefty's」に向かう。取りをつとめる菊田俊介さんのバンドがすでにリハ中。菊田さんはシカゴブルース界で20年間活躍しているギタリストでありシンガー。早速ご挨拶。おおっ、本場シティブルースとカントリー「弁」ブルースのトップミュージシャンが出会った瞬間だ(笑)
 小倉名物といえば熱いブルースオヤジですね。前夜祭は当然のごとく満員御礼。本当に小倉のお客さんは熱い。コージーは新曲やアドリブも織り交ぜ、客席をさらに熱くしたのでした。

新曲「おんぼろトレイン」お披露目(10/9)
 翌9日(日)は、いよいよ紫川ブルースフェスティバル。青空の下、午後1時スタート。夕刻になるとコージー目当てに幾重にも人垣ができる。午後6時過ぎ、いよいよ登場。「オヤジブギ」が始まった途端に受けているのがわかった。今年も待っていてくれた人たちがたくさんいましたよ。聴衆とコージーがお互いを乗せ合っていく展開。通行中のおっちゃんもおばちゃんも、カップルも女子高生も、日田弁に足を止めて客席がさらに膨らむ。今年はなぜか子供もかなりいましたね。親御さんのコージー好きが受け継がれているんですねー。

新譜に参加したハープの森部さんとのDUOも大受け
 いつも一人で演奏しているコージーですが、途中ハーピストの登壇です。福岡県飯塚市在住のブルースマン・森部良さん。皆さん、ここだけの話ですが…この1週間前に新しいCDのレコーディングがありまして、森部さんが参加しました。「九州の匂いのするハーモニカを入れたい」というコージーの強い希望で実現しました。
 ふるさとの淡い恋を歌った新曲「おんぼろトレイン」など2曲を2人で演奏。いい相方ができて、地元ステージでお披露目もできて、コージーは胸が熱くなったようです。森部さんも、いつもはリトル・ウォルターばりのスーパーブローで人気ですが、いなたい音で新境地を開きました。ハプニングはライブの醍醐味ですが、この日来られたみなさんは本当にラッキーでしたね

→You tube動画「おんぼろトレイン」

フィナーレで菊田さんのテレキャスでMojoを絶叫(10/9)
 フェスティバルの最後は、出演者全員によるセッションです。「Mojo Working」。コージーがステージで踊っていたら…おーっ、またまたハプニング。菊田さんが弾いていたギターをコージーに手渡しました。エレキギターをほとんど手にしたことがないコージー。しかし、平然とかき鳴らしたー。しかも、誰よりも音がでかい(笑)。「そこ行くネエチャン待っちくり、どこ行きよるつかい」と日田弁のマディも飛び出した。菊田さんも納得の表情。腕利きの地元ミュージシャンたちからも熱い声援をもらってフィナーレ。
その夜、小倉から福岡市へ移動中「腹すかんね。ラーメン食べたいね」。途中、またもやラーメンでお腹を満たしたコージーは、後席ですやすやと寝息。しばらくして寝言。「おっちゃん、替え玉…」
 「レフティー都井さんをはじめフェスティバル実行委のみなさま、今年も最高に楽しい時間をありがとうございました。九州のみなさま、来春までには新しいCDが発売されます。また行きますから待っていてくださいねー」コージーより。


菊田俊介さん(左から二人目)の赤のテレキャスでMojoを絶叫するコージー
◎紫川ブルースフェスティバル・オフィシャルサイト
◎鹿島氏撮影による動画をyou tubeにアップ
 「おんぼろトレイン」「フィナーレMojo Working」
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