●価格:2500円(税込)
●MARUYOSHI-03
■11.01.15 雪にもめげず、大阪ツアー無事終了
大阪駅から1駅なのにこんなに下machyな塚本にあるハウリンバー。コテコテの地元ミュージッシャンの大阪弁にコージーも日田弁ブルースでレスポンス。風邪でかすれた声も手伝ってディープな夜となりました。
当日写真をとってくれたsu-yanさんのライブレポート もご覧ください。
you tube動画ありまっせ→角打ブルース
ありがとうOsaka
風邪でかすれた声がちょうどいい(?)コージー
なかなか広めでブルースな店内
独自のクラウチングスタイルで弾語る吉元優作
これぞ浪速話芸でのせる歌屋
BOOTEEのご両人
大阪塚本Shot Bar ハウリンバー 幽玄紀行
出演:コージー大内・JOJOサワドwith Pony boy 野中・歌屋 BOOTEE・吉元優作
■10.11.22 コ−ジ−大内、朝日新聞と九州の西日本新聞に記事が載りました。
■2010.10/9、10 コージー大内福岡ツアー レポート
by 福岡BLUES PROJECT・鹿島 啓司
「福岡はやっぱ、豚骨ラーメンやね。おっちゃん、替え玉3杯!」
親富孝通ブルースバー「KENCHAN」
「福岡の夜は最高ばい」。(10/9)
10月9日(土)、コージー大内は今年も福岡空港に降り立ちました!1年ぶりの九州。
第一声は…「やっぱ、豚骨ラーメンやね」。付き人の三明氏らツアーの一行3人は博多ラーメンの本拠地・長浜へ。「長浜家」に入るやいなや「ラーメン3杯、硬メンね」。「コテコテしとらんけど、うまか〜」「そういやコージーは去年別の店で50杯食うたもんね」とワイワイ食べながら、あっという間に「おっちゃん、替え玉3杯!」
今夜のライブ会場は親富孝通りの一角にあるブルースバー「KENCHAN」。マスターの伊藤賢二さん「この日をずっと待っていましたよ」。
これまでで最高の音質で得意のブギーも絶好調!
お客様も入ってきました。お〜っと、昨年も来ていただいた顔、顔、顔。コージー、こりゃ作戦成功ばい。2年続けて来てくれた方々のために、事前に打ち合わせたよね。
前半は得意のブギーで押しまくり、「パンチdeデート」「パパとナバブギ」とおなじみの曲で飛ばす。後半、「大鶴村のサイレン」ではしんみり。昨年来「まだCDにならないんですか」と問い合わせが多く来ている名曲です。あっ、お客様の目元に光るものが…。昨年と何か展開が違いますなあ。お〜っと、出たっ、新曲次々!!!詳しくはお伝えできませんが数曲登場しました。「それは○○」で笑いと感動の最高潮へ…。
ここKENCHANでは、非常にいい音を作ることができました。コージーは「音響はなんやらわからんけど、気持よくできた」。お客様からも、これまでで最高の音質だったとお褒めの言葉をいただき、感謝感激の一夜でした。賢二さん、ありがとう。
日田弁ブギで地元の聴衆の心をわしづかみ
北九州市・紫川ブルースフェスティバル、小倉城下は興奮のるつぼ(10/10)
翌10日(日)、快晴。やってきました紫川ブルースフェスティバル。昨年も出演依頼を受けていて、ようやく実現したステージです。北九州市小倉北区の紫川河畔の屋外特設ステージで開かれ、今年で4回目。福岡県内を中心とした腕利きブルースマン達が集まります。
コージーの前はビッグバンド、後ろはメーンアクトを務める韓国のキム・モッキョンさんのバンド。「派手な曲を並べようかな」と話していたコージーでしたが…生ギター1本勝負の不安を、簡単に吹き飛ばしてくれました。時は夕暮れ、照明にひとり浮かび上がったコージーは「オヤジブギ」の豪快なリズムと日田弁で聴衆の心を完全につかみました。というより、実は集まっていただいたみなさんが、出演したミュージシャンが、実物のコージーをずっと待っていてくれたんです。客席で輝いていた多くの瞳と笑いの渦が、それを物語っていました。歌詞のつかみから、どんな落ちになるのだろうと、みんな体を乗り出して聴いていました。地元のために用意した新曲「○○○○トレイン」は、日田と福岡県内を結ぶJR日田彦山線の歌です。大盛り上がり大会、万雷の拍手。
しかし、この後まだハプニングが待っていました。フィナーレ、出演者総出で壇上に上がりマディの「Got My Mojo Working」です。お〜、これはめずらしいコージーのダンス。けっこうイケてるやん。そしてコージーが歌う番。でもね、歌詞を全く知らなかったんです。ところが、弁ブルースの開拓者の誇りにかけて出ました〜〜〜「そこんねーちゃん待っちくりー、どこん行きよるつかい?……」。こう来たか。何という意外な展開。客席も驚きの大歓声。「俺、あれしか歌えんかったもんね〜」。それでいいんです。
ツアーは、これにて終演。コージーは地元九州のブルースマンとして、完全に受け入れられたような気がします。「来年も来てね」という言葉をたくさんいただきました。これ以上ない心のエネルギーをチャージして、福岡を離れました。
「紫川に呼んでいただいたレフティーさんをはじめ実行委員会のみなさま、本当にありがとうございました。すばらしいフェスティバルでした」(コージーより)
JR日田彦山線をうたった新曲に大盛り上がりで万雷の拍手
Mojo warking
で踊る?Muddy …いやコージー。だれかyou tubeにのせて!
夕暮れの紫川河畔に響く日田弁ブルース
締めはフェス発起人のLeftyさんと地元、小倉祇園太鼓との競演 。これが小倉ブルースだ!